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102歳と看取るということ



前回の夜勤の事。

午前7時35分

102歳の患者さんを看取りました。

後1週間で103歳の誕生日を迎えるところでした。


夜勤に入ってすぐ

院長が、今日の3時ころ(夜中)やなーって、

勝手な発言をして帰った。


あまり自分の職場の主の悪口は言いたくないが・・・

この院長、患者さんをほどんど診ません。

検査の数値をみて、本人を直接見ることは

ほどんどない。

そんな院長に、思いついたように言われる筋合いはない。


その日夜勤のヘルパーさんと

何が何でもその時間には逝かせたくないなーと言ってました。


まあ、寿命もあり、そんなコントロールはできないんですけどね。


ただ私たちにできることは、

吸引、体位変換、酸素量を増やすぐらいかな?

点滴はしてましたが、

もう針をさす血管がなく、

点滴もできない状態でした。


ただ普通に考えると、

親が102歳という事は、

仮に30歳の時の子供としたら、

子供と言っても70歳は過ぎてる。

夜中に呼び出して病院に来てもらうのもしんどいだろうなーって。

だから何とか日勤帯まで、もってくれたら・・・・

という希望的観測でしかなかったけど、

ヘルパーさんと目標は日勤にバトンタッチすることでした。


夜の11時ころ、

一時、酸素濃度が40%まで落ちた。

もうこれは回復は無理かなと思ったけれど、

軽く吸引して、体位変換すると

徐々に何とか回復し朝の6時ぐらいまでは

安定してました。


ところが、7時ころから、

ちょっと怪しい感じになり、

もう7時だったら息子さんも起きているだろうと思い

状態を報告。

呼吸状態も悪く、もうそろそろかもしれませんと電話を入れておいた。

そして、電話を切って数分後

今度は、酸素濃度の低下に、心拍数が減ってきた。

これは、もうダメだと思い、

再び電話する。

すぐに着てください。と。


何とか最後は息のあるうちに・・・・

そう思っていたけれど、

息子さんがくる2分ほど前に、

心配停止になりました。


息子さんが到着して、

「すみません。さっき心配停止になりました。」と伝えると

「はいはい、もう意識があったとしても

見ても(息子の事)わからんやろし、かめへんよ」と。


「いったん帰って、準備してきます」といって帰りました。


この102歳の患者さんは、

結構最後の方まで、ご飯は食べれてました。

ご飯と言っても、高カロリーゼリーでしたけど、

他の患者さんと比べれば、チューブで栄養を取っている

80歳代、90歳代もいるなか

口から食べることができていたのは良かったのかもしれません。


1週間前ぐらいまでは意思疎通もできており、

笑顔よしの可愛いおばあちゃんといった感じで、

看護師、ヘルパーともに

可愛いおばあちゃんよなーって言われて

病院でも可愛がられていた(言葉は不適切かもしれません)人でした。


日勤帯にバトンタッチはできなかったけど、

葬儀屋さんのお迎えが9時過ぎという事で、

この日はお風呂日という頃もあり、

多くのスタッフに見送られて帰って行きました。


大正、昭和、平成、令和と4年号を生きられました。

大往生たったと思う。


きょうのにゃんこ


ミノリとハナ

寝転ぶ娘に懐くハナちゃん



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プロフィール

わいわいにゃんこ

Author:わいわいにゃんこ
決して平凡ではなかった私の人生を少しづづ書いていきます。

25年間我慢して、やっと夫と離婚し今は平和に暮らしています。

娘と愛犬1匹と愛猫3匹、メダカ多数、ミナミヌマエビ多数

趣味:お菓子作り、旅行、日曜大工、家庭菜園etc
   勾玉オルゴナイト作り

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