先日のOさんとの電話のやり取りで、私は、遺言を書くことにした。
Oさんとの7時間に及ぶ電話のやり取りの中、私が亡きあと、娘と旦那の関係はどうなるか?
娘は、旦那がうつ病で、叫び続けた中、受験を迎えた。
「殺してやりたい」という目が本気だった。
無事、大学合格し、北海道に旅立つ頃、旦那は少しマシになっていたので、
北海道に向かうために最寄り駅まで車で送ってもらった私たち。
もうしばらく会えない娘に旦那は「体に気を付けてなー」っと言ったけれど、
娘は、振り向きもせず返事もしなかった。
そらそうだよ。娘、大変だったもの。
それから9月には帰ってきたが、「おとん、うっとおしい」と言いづづけた娘。
そんな関係の親子が、私が亡きあとどうするか心配である。
Oさん曰く
今の旦那の状態では将来は見えてある。うちの元旦那のミニチュアやからな!!
もし、あんたが生きてたとして離婚したら、あんたたち夫婦はあかの他人。
でも、娘は血がつながっている。 長い人生、旦那がとこまで生きるか知らんけど、
あんたと離婚した場合、娘に連絡行くのは2回。
生活保護を申請した時と、旦那が死んだ時。
生活保護を申請した時必ず娘には役所から電話がかかってくる
(そちらで面倒見てください。親子でしょ?って)。
そして、旦那が生活保護または年金暮らしになって、死んだときに連絡が入る。
(お父さん亡くなりました。引き取ってくれますか?って)。
別にこれは、自分がしたくなければ断ればいい話である。私、経験済み。
でも、娘は私のように冷酷になれるんだろうか?
一人で背負い込んでしまうのでは?と思う。
そして、今度は私がこの半年以内に急死した場合
不慮の事故の場合、約4千万の保険金が旦那に入る。
それは、避けたいと前のブログにも書きました。
→
今、やっておくべきことなので、Oさんとの話で、私はすっかり頼れるOさんの存在を忘れていた。
私の家の事情は、Oさんは良く知ってる。
そして、Oさんもまた、遺言書を書いている。
それは、分かれた、勝手うつ病の旦那が、息子さんに迷惑がかからないようにするために、
遺言書を知り合いの司法書士に預けているのである。
私には、司法書士など、頼むお金もないしそんな財産はない。だた保険金だけ。
私が、ここ半年以内に急死した場合は、遺言執行人をOさんにして、
保険金の受取手続きから、娘の将来の父親との付き合い方について説明してくれるという。
父親が生活保護を申請した時と亡くなった時の対処の仕方。
娘のちゃんとした意見を聞きながら、娘にとって一番いい道を選んでやる。
娘が望むなら「今後一切娘には近寄りません」って一筆書かせてやるわ!!と興奮してた(笑)
もちろん私の知り合いの司法書士を巻き込んでやるから心配はするな!!とも言ってくれた。
頼もしい限りである。
余命が、短い人に頼むことではないのかも知れない。
でも、Oさんは非常に面倒見がいい。
私の事を心配することで、自分の病気を忘れて少しでも長生きしてくれることを私は狙っている。
実際、海外での話ではあるが、人を心配するあまり、自分のがんが完治した例がある。
それが、私の狙いである。
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