魔の24連勤を終え、
10月1日~4日まで
娘のいる北海道に行ってきました。
その記事を書こうと思ったんですけど、
ミルクが、一瞬死にかけたことを書きたいと思います。
北海道から和歌山に帰ってきて、
駅からタクシーで家に帰ったのですが、
家の近くになると、
すごくフラフラした犬が散歩しているなー
って思ったら
ミルクでした。
この日、いつもよりも歩くのが遅く
散歩もかなりの時間がかかったと
元旦那が言ってました。
母に、ミルクの散歩を禁止した以上
私の留守中は、元旦那にミルクの散歩を
頼んでいたのですが、
あの人、機転が利かなくて・・・・
ミルクがしんどそうにしていれば、
引き返して来ればよかったのに・・・・
そのまま通常の散歩をして、
ミルクはフラフラになって帰ってきました。
おまけに、その後、なんだか呼吸がおかしいし
いつもはしない格好で、ハアハア言ってる。

これがその時の様子
笑っているようにも見えるけど、目がしんどそうでした。
もう年だし、そろそろ寿命か?
とも思ったんだけど、
呼吸が苦しそうで、
行きつけの病院に電話したんだけど、
様子を見てくださいって言われて、
「様子みるだけですか?」というと、
心配なら連れてきてもらえば診察はします。って
言ってくれて、予約もできないし、
しかも時間外だったけど、
見てくれました。
ミルクの様子を見て、先生は
原因がわからないなーって。
レントゲンとってもいいですか?
といわれたので、
レントゲンを撮ってもらうことに
しばらくして、レントゲン室に呼ばれました。
すごく胸水と腹水が溜まっていて、
今すぐ胸水を抜かないと呼吸ができなくなります。
と言われ、「抜いてください」といった。
ショックで死ぬ場合もありますといわれたけど、
もう年だし、苦しいままも可哀想で、
一か八かの賭けだったけど
胸水穿刺をしてもらいました。
胸水4~5リットル抜きました。
一気にそんなに抜いて大丈夫ですか?と思わず
言ってしまったが、「抜かないと息できませんよ」と言われた。
一時、ショック状態で
「あ、もう死ぬな」って、思った時もあって、
苦しい思いするならもうこのままでもいいかなって、
私の腕の中だったし・・・・
でも、ミルクは生きたかったのかな?
蘇りました。
抜いた胸水は血性で
おそらく癌か腫瘍じゃないかと思います。と言われた。
そのとき夜の11時で結果がわかるのが1時間後と言われ
帰るか入院させるか? 先生に聞いたのですが、
ミルクが入れる酸素室がなくて、
連れて帰ることにしました。
どっちみちもう先も長くないだろうし、
逝くなら長年住んだ家で逝かせてあげたいと思ったのです。
しかし!家に帰ると犬缶をぺろり
ん? まだまだいけるか?
ミルク推定19歳と6か月
ミルクが15歳を迎えたころから
もうすぐお別れのころだなって思いながら
4年と6か月が過ぎたわけで、
私も思い残すことはないのですが、
最後はやはり穏やかに逝ってほしいのですが、
胸水が再び溜まると呼吸困難でなくなるんだろうなって
思ったら非常に苦しい死に方をするのではないかと
私は予想しています。
薬で治る場合もあるというので、
そうであることを願います。
いつも見てくださりありがとうございます。

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