人生終わったと思った瞬間
最初に、今日の話はパニック障害を患っている方に、何かのお役にたてばと思い書きました。
かなり暗い内容になってると思いますので、嫌だなと思う方は読み飛ばしてください。
最後に、にゃんこの写真1枚だけアップしてます。
過去のブログ「サラ金と私 その③」にも書きましたが、旦那の3度目のサラ金で総額400万を借りていると発覚した頃から、私の精神状態が少しずつ壊れて行った。
そして、先日書いた「体調の異変」で、パニック障害が発覚。
その時、薬を飲みながら仕事をしていた。4種類飲んでいました。もう薬の名前も忘れましたが、とにかく副作用がきつくて、眠気が半端ない。
仕事をしていても、瞬きした瞬間に夢を見る。そんなとんでもない副作用でした。
社長の席の前で仕事をしていた私に、社長が「ちょっと休んでおいで」と声をかけてくれて、最初は「大丈夫です」って言っていたけれども、私も我慢の限界が来て、来客用の和室の部屋で少し休むことに。
少しだけ休むつもりが、なんと2時間も深い眠りについていた。起きても、まだまだ、眠気は取れず、結局、帰ることになった。
あまりに副作用がきついので、先生に相談したところ「薬の効きやすい体質ですね」と言われ、薬の種類を替えてもらいました。
それでも、若干の副作用は出ました。
不安を取り除く薬は、やはり精神状態を安定させるために、少し思考能力が劣るというか、簡単にいえば「ボーっと」する感じです。
そんな中仕事してたものですから、ちょくちょくミスをするようになってきました。
それが決定的なものとなり、派遣元の人と共に、社長に会議室に呼ばれることに。
派遣元の人は「きっと、正社員にしてくれる話じゃない?」って言っていたけれども、私は、その時の自分の状態から「おそらく、いい話じゃないと思います」と伝えた。
実際、会議室に呼ばれて言われたことは「派遣契約の時点で、1年後、社員に登用するといいましたが、今のあなたの能力ではそれは、申し訳ないが無理です。僕としては、ちゃんと経理を任せられる人材が欲しかった。病気のこともあるし、しばらく療養に入ったほうがいいんじゃないか? まあ生活もあることだから次の仕事が見つかるまでの猶予は与えるので・・・」と言われた。
実質的に解雇であった。自分でももう限界と思っていたから、納得はしていたつもりでしたが、やはり大変なショックでした。
その話があった次の日から、もう会社には出勤しませんでした。派遣元の人に事情を説明し、かなり無理して仕事に行っていたことを社長に伝えてもらい、退職することとなった。
「あー、私の人生これで終わったな」と思った瞬間でした。
この会社で出世すれば、離婚もできるだろうし、家のローンだって一人でも払って行けると思っていたから。
何度もサラ金に手を出す、腐った旦那とおさらばして、娘と2人暮らしていけると思っていたから、その夢(?)もなくなり絶望感にさらされたのでした。
続編あり。いつかは未定です。
どよーんとした気持ちになった方、すみません。
空ちゃんの画像で和んでください。

この記事を書いている間、ずっとこんな感じで寝てました。おかげで、私の足が痛い。
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コメント
それは
そりゃ、気持ちが壊れるよ。サラ金はキツイ。
大変でしたね。
続編は無理せず。でも待ってます。
大変でしたね。
続編は無理せず。でも待ってます。
続編は・・・
続編は、人生終わったと思った後、療養生活から立ち直るまでのことを書きたいと思ってます。
読んでくださって、ありがとうございます。
続編、こうご期待??(笑)
読んでくださって、ありがとうございます。
続編、こうご期待??(笑)